日本で二番目に多い体型が「骨格ウェーブ」です。
お肉が付きにくく、華奢で美脚なイメージがある骨格ウェーブですが、どんな体型なのかわからない、どんな服が似合うのかと疑問に思っている方も多いはず!
今回の記事では骨格ウェーブの方向けに、体型や似合うコーデを解説していきます。
骨格ウェーブはどんな体型のこと?
体の特徴
上半身が薄く、華奢な印象で柔らかい曲線のボディラインが特徴なのが骨格ウェーブです。
- 首が長い
- 肩のラインがなだらか
- バストの位置が低い
- ウェストの位置も低い
- ウェストとヒップの差が大きい
- 重心は下半身
- 太ももが細い
- 膝下にボリューム
こんな特徴が当てはまったら骨格ウェーブさんの可能性が高いです。
手の特徴
手首を断面で見た時、楕円形で平たい形をしているのが骨格ウェーブ。
掌がうすく、関節や骨が目立ちません。
肌の質感
筋肉よりも脂肪を感じさせる、ふんわり柔らかい肌質が特徴です。
骨格ウェーブのおさえたいポイント
サイズ
骨格ウェーブは「タイトなサイズ感」と相性バツグンです。
反対に、オーバーサイズの服を着ると「服に着られている?」感が出てしまうので注意しましょう。
素材
骨格ウェーブには、薄く柔らかい素材がおすすめ。
シフォンやとろみ素材、モヘア、アンゴラなどを選んでみて。リブニットのように、体にフィットする素材も骨格ウェーブに似合いますよ。エナメルやベロアなど、光沢感のある素材も華やかに着こなせます。
反対に、硬く厚い素材は骨格ウェーブはと相性悪し。リザーやリネンを着ると「服に着られている!?(2回目)」になってしまいます。
柄
骨格ウェーブは、華奢でフェミニンな雰囲気の柄が似合います。
花柄、ドット柄、レースがおすすめ。
細かく小さな柄を選ぶと、ファッションテイストと骨格が相乗効果でバツグンのコーデになりますので、ぜひお試しあれ。
反対に大きな柄やワイルドなイメージの柄は似合わないのでご注意ください。
上半身のデザイン
骨格ウェーブは上半身が華奢ですので、鎖骨を綺麗に見せるデザインがおすすめです。
ラウンドネック、スクエアネック、オフタートルネック、オフショルダーなど。
反対に、開きの大きなVネックは貧相な印象になってしまうため要注意。「おじいちゃんのタンクトップ?」状態になります。
またハイネックはバスト位置の低さが目立つため、こちらも避けた方が良いでしょう。
袖は、フレンチスリーブ、パフスリーブなど上半身をフワッとカバーしてくれる袖が◎。
短い袖丈も上手に着こなせるのが骨格ウェーブです。
下半身のデザイン
骨格ウェーブは美脚です!スキニーパンツやタイトスカートが最強!
膝上にお肉が付きにくい方は、ミニ丈を合わせてもGOOD!
他にも、膝下スカート、Aラインスカート、フレアスカート、プリーツスカートがおすすめ。膝下にボリュームがあるので、膝が隠れる丈、細い太ももを見せるデザインと相性がいいです。
反対に、ダボダボシルエットのカーゴパンツやワイドパンツは相性がよくありません。マキシ丈スカートも下半身が重くなりやすく要注意です。
ローウェストのものや、ハリ感のあるスカートもバランスが取りにくいためおすすめしません。
下半身ボリュームダウン、腰の位置を高く設定する。が骨格ウェーブの合言葉ですよ。
骨格ウェーブの芸能人はこんな方!
- 新垣結衣さん
- 北川景子さん
- 桐谷美玲さん
- 佐々木希さん
- 戸田恵梨香さん
- 鈴木えみさん
- 水原希子さん
全体的に、細くて華奢な人が多い印象です。こうして見ると、芸能人の方ってやっぱり痩せている人が多いですね!
骨格ウェーブに似合うスタイルアイテムTOP3
骨格ウェーブが買っておきたい鉄板アイテムを紹介します。コーデ画像は「ベイクルーズ公式サイト」および「CAST;公式サイト」よりお借りしました。
デコラティブなトップス
骨格ウェーブの方は、上はデコラティブ、下はタイトの王道フェミニンコーデがめちゃ似合います。
反対に、深いVネックや胸元が開いているトップスは貧相な印象になるので要注意。
ちなみに、デコラティブなトップスを骨格ストレートが着ると「ガンダム?」「三国志の武将?」になるのでNGです。
骨格ウェーブの方は、デコルテがあっさり薄めなのが特徴なので、上半身はふんわりボリュームを出してあげてください。
美脚パンツ
骨格ウェーブは美脚な骨格です。「でも、足を出すのは勇気がない!」とお嘆きのそこのあなた!
スキニーパンツや、タイトなつくりのパンツでラインを強調してください!
反対にダボダボシルエットのパンツは、骨格ウェーブの魅力が消えるのでおすすめしません。
Aライン・Xライン・タイトワンピース
骨格ウェーブさんはAラインXライン、タイトワンピースの女性らしいシルエットも得意です。
素材と丈に注意しながら、このラインのワンピースをぜひ着てください!
注意したいのが、最近はやりの「Aラインマキシ丈ワンピース」です。
足首まである長い丈がトレンドですが、これを骨格ウェーブさんが着ると「骨格ウェーブの魅力が…消えた?」になるので要注意!
また、ハリ感のある素材や腰の位置が低めになっているアイテムだと、重心が下に行ってしまったり、足が短く見えたりとバランスが悪くなりがちです!
骨格ウェーブのコーデ例
上はボリューム、下はタイトの王道骨格ウェーブコーデ
骨格ウェーブの魅力が一番引き立つのがこのコーデです!
上はふんわりトップスでボリューム、下はタイトなラインでメリハリをつけてください。ハイウェストや腰位置ベルトなどで、腰の位置を高めにマークすると◎!
163センチ以上の方はマキシ丈を合わせても素敵です。163センチ以下の方は、膝下くらいの丈がおすすめ!
太ももが細いのが骨格ウェーブですが「太ももは良いんだけど、膝小僧に肉が乗ってる」な方は膝が隠れる丈を、「膝小僧もスッキリ!」な方はハーフパンツやミニスカートを履いても似合うはずです!
骨格ウェーブが選んではいけないNG服は
オーバーサイズ
骨格ウェーブは「華やかなデザイン」「上半身にボリュームを出すトップス」とは相性バッチリ。
ただし「ゆったりサイズ」「ダボダボシルエット」とは相性最悪ですのでご注意を。
上半身をダボっとさせると「どうした?服に着られて…」になります。また、下半身をダボっとさせると「下半身…重!」「バランス悪!」になるのでNGです。ワイドパンツ、ロングコートなどは要注意アイテムですね。
上半身はふんわり~、下半身はピタッなコーデが鉄則です。
そこから、ハイウェスト、Aライン、Xラインとシルエットを応用させていきましょう。
マキシ丈のアイテム
身長が高い(163センチ以上が目安)骨格ウェーブの方が、ハイウェストのデザインのものを着るなら問題ありません。
ただし、普通の身長で骨格ウェーブの方がマキシ丈アイテムでコーデをすると「骨格ウェーブの魅力が…消えた…?」になるので注意してください。
基本的に骨格ウェーブは、美脚なので脚を見せて!
スカートもパンツもひざ丈くらいを目安にコーデに取り入れてください。
パンツなら、クロップドパンツやスキニーパンツがおすすめ。
スカートは、ミニ、ひざ丈など足を出すデザインを!
大きくデコルテが空いたトップス
骨格ウェーブは上半身が寂しいという特徴があります。
そのため、首元やデコルテが大きく空いたVネックなどを着ると、寂しい印象になるので要注意!
「華奢なおじいちゃんが着てる紳士肌着」状態になります。
トップスは華やかなものを選んでください。
骨格ウェーブはフェミニン&美脚がキーワード!
骨格ウェーブの特徴は、上半身が華奢、太ももは細いが、膝小僧にお肉つきやすい、膝下はしっかり。となっています。
骨格ウェーブは何と言っても美脚骨格!なので、タイトなラインで脚の強調が個人的なおすすめです。
上半身にボリュームがないため、飾りの多い、デコラティブなトップスが似合います。ショート丈のトップスもおすすめ!
骨格ストレートが着ると「アメフト選手?」になりがちなパフスリーブも、骨格ウェーブなら綺麗に決まるはず。
反対に言えば、上半身が寂しくなりやすいので深いVネックは貧相に、ハイネックはバランスが取りにくくなります。
下半身はボリュームダウンで重心が来ないように注意して。重心が下になるローウェスト、ハリ感のある素材、マキシ丈スカートなどは事故になりやすいので要注意!
タイトスカートやスキニーパンツ、ハイウェストといったアイテムを取り入れると似合うし、バランスもとりやすいはずです。
自身の骨格に似合う服がわかったら、顔診断を受けて似合うメイクを取り入れましょう!
洋服買取の実録記事も人気なのでぜひ参考にしてくださいね!